④ 見えない違い
冒頭より抽象的な表現に終始していますので具体的な指導の土台部分を少しだけ。
極めてシンプルですが、普通の人は日常ほとんど意識していない背中・足首を積極的に使う様に促すと経験上上達が早いと思います。
逆説的に→手振りなどは限られたレッスン時間を割いて教えなくても、見て分かる所ゆえ自然と身につきますし、最も個性の現れる部位の一つなので此方からは必要以上に触らない(例え客観的に格好悪く見えても本人が気付くまでガマンする)様にしています。
但しそれらを言葉で伝えるのではなく(そもそも複合的な動きを伝えるのに言葉ではやたらと長くややこしくなるだけで非効率です)、対子供のレッスン全般に言えることですが、そうせざるを得ないダンス的状況を創り出してあげるのがポイントです。
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